OSSについて
OSS理念
1.すべての利用者に対して安全・安心を提供すると共に、快適な水辺の環境づくりに努力します
監視活動やレクチャーを通じて、安全・安心に水辺を利用してもらうことにより、重大なアクシデントを未然に防ぐことができます。OSSはそのような安全管理の行き届いた水辺環境づくりを行なっています。
2.質の高いライフガードサービスを提供することで、地域の発展や海岸利用の促進に貢献します
多くの利用者に満足してもらえるきめ細やかなサービスを提供しリピート率を確かなものとします。それにより観光客や海岸利用者の増加を促し、地域経済の活性化や文化交流に貢献します。
3.データの蓄積と国際的視点から望ましい安全管理のあり方を提案します
様々な人が集まる水辺。それだけにあらゆるアクシデントが発生します。それらのアクシデントを未然に防ぎ、安全・安心に利用出来る水辺の整備が重要です。
OSSは過去の経験とデータ、海外の進んだ事例等をもとにした最適な安全管理を提案します。
OSSスピリット
かつて監視の新人が“新兵(しんぺい)“と呼ばれ、監視器材や育成も充分では無かった頃、私たち新人監視は海岸での人間の死に直面し、衝撃を受けました。一瞬の躊躇も許されぬ水難事故現場での連携を試行錯誤し、「押忍(おっす)!」の合言葉で互いに励まし合いながら安全性の追求を模索して参りました。
様々な器材や技術が進化した今日ですが、便利さに溺れ、人間の行動を支える最も大切な要素であるスピリットを忘れてしまうことが無いよう、初志貫徹の精神 “OSS(おっす)”をOcean Safety Service(オーシャン セーフティー サービス)の隠れた意味に込めました。
代表メッセージ
安全で楽しいビーチライフの実現と地域の発展を目指します。
すべての生命の源である海・・・。古くから私たち日本人の生活と深く結びつき、素晴らしい恩恵を私たちに与えてくれています。高度な文明社会となった今日、人々の海に対する関心は、心の安らぎや自己の探求、健康増進、環境学習、レジャー・レクリエーションの利用といった、新たなニーズへと移行しつつあります。誰もが利用できる共有財産である海は、その一方で環境の悪化や利用形態の多様化、マナーの低下といった問題を抱え、人々が安心して楽しめる環境整備は他の先進国に比べて未だ充分とは言えません。
私は、1985年に始めて湘南の海で監視に携わってから、静岡や新潟、千葉、福島、宮崎、広島といった日本各地のライフセービング活動に携わる機会に恵まれました。また、オーストラリアなどの発展したウォーターセーフティー教育や海岸管理システムの経験を通じて、人と海との繋がりや人間同士の助けあい精神を根底とするウォーターセーフティー活動こそ、時代に求められるべきテーマだと考えました。
オーシャン・セーフティー・サービスでは、これまで人命尊重と海への敬意を基本理念に、多くのメンバーに支持され、海岸域における安全監視や事故防止の活動に努めて参りました。これからも“ウォーターセーフティー事業を通じた社会貢献”を念頭に、安全で楽しいビーチライフの実現と地域の発展に協力して参ります。
2010年4月1日
オーシャン・セーフティー・サービス
代表取締役 加藤 淳
代表取締役 加藤 淳
会社概要
会社名 | 株式会社 オーシャン・セーフティー・サービス |
英文表記 | Ocean Safety Service(略称OSS) |
本社所在地 | 静岡県下田市白浜2169番地 |
事業内容 | 水泳等、水辺の監視・安全管理に関する事業 公共施設等の維持管理に関する事業 青少年・児童への水辺の安全・教育に関する事業 大会・イベントなどの開催、および受託に関する事業 監視員育成・認定及び安全普及に関する事業 スポーツの指導及び野外活動促進に関する事業 水辺の管理・スポーツ等の国際交流に関する事業 環境の保全・啓蒙に関する事業 スポーツ、救急救助用具等の販売、開発に関する事業、他 |
設立 | 事業登録 平成11年5月 |
会社設立 | 平成21年5月 |